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日本ビクター株式会社は、最大約305時間の連続再生が行なえ、クイックチャージ機能も備えたポータブルMDプレーヤー「XM-C37」を2月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2万円前後の見込み。カラーリングはシルバー(S)、ブラウン(T)、ピンク(P)の3色を用意する。
再生専用のMDプレーヤー。最大の特徴は、独自の省電力技術を投入し、長時間駆動を実現したこと。LP4モード再生でパワーセーブモードON、付属充電池と別売単3アルカリ電池1本を併用した場合、最大約305時間の連続再生が行なえる。SPモード時で付属充電池のみの場合は約55時間。 単3電池の併用が可能で、乾電池ケースも付属する。充電所要時間は約2.6時間だが、20分の充電で約15時間(LP4モード時)の再生が行なえる。急速充電の終了は本体のLEDやリモコンの液晶画面で確認できる。 サラウンド再生が行なえる「エモーショナルサラウンド」や、ボーカルキャンセル機能も利用可能。4バンドのデジタルイコライザや低音ブースト機能も備える。アンプ部はデジタルアンプで、最大出力は3mW×2ch。
筐体にはミラー調光沢仕上げのアルミフェイスを採用している。外形寸法は75.8×82.6×18.4mm(幅×奥行き×高さ)。重量は本体のみで約82g、充電池込みで約109g。
□日本ビクターのホームページ
(2005年12月7日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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