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社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は22日、2005年11月の地上デジタル受信機国内出荷実績を発表した。 2005年11月における地上デジタル放送関連製品の出荷台数は70万5,000台。そのうち地上デジタルテレビが41万1,000台で、内訳はCRTテレビが7,000台、PDPが6万8,000台、液晶テレビ33万5,000台となっている。単体チューナは1万4,000台。11月までの対応機器全体の出荷累計台数は733万台となった。 カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は、11月単月で51.1%で初めて5割を超え、単月でも初めて40万台を超えた。CRT、PDP、液晶別の地上デジタルテレビの割合は、CRT2.6%(前年比0.1ポイント減)、PDP99.8%(同0.1ポイント減)。液晶が72.7%(同5.3ポイント増)で初めて70%を超えた。 ケーブルテレビ用の地上デジタル放送対応STBの出荷台数は前月比149.8%の11万4,000台と増加。地上デジタルチューナ内蔵のデジタルレコーダ(ブルーレイディスクレコーダを除く)は同358.8%の16万6,000台で、DVD全体の23.2%、DVD録再機の36.0%となっている。STBとデジタルレコーダの対応機器に占める割合は39.7%。
□JEITAのホームページ
(2005年12月26日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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