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株式会社ダイナコネクティブは、D4端子とDVI端子(HDMI変換コネクタ付属)を備えた液晶テレビ6機種を12月下旬に発売する。26型「DY-LC26A」、32型「DY-LC32A/S」、37型「DY-LC37A」、40型「DY-LC40S」、42型「DY-LC42A」を用意し、価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は下表の通り。ドンキホーテの一部店舗などで販売している。 32型のみ、型番の末尾が「A」のモデルと「S」のモデルの2種類を用意。40型は「DY-LC40S」のみ。そのほかのモデルは「A」。型番によって採用しているパネルのスペックが異なる。
いずれのパネルもアスペクト比は16:9で、解像度は1,366×768ドット。輝度とコントラスト比が末尾によって異なり、「A」が600cd/m2で1,200:1。「S」が500cd/m2で1,000:1。応答速度は8msだが、26型のみ7msとなっている。 チューナはアナログのみ搭載。入力端子としてコンポジット×2、S映像×1、D4×1、DVI×1、アナログRGB(D-Sub 15ピン)×1を装備。DVIはHDCP対応で、DVIをHDMIに変換するアダプタも同梱する。また、音声出力端子はアナログに加え、光デジタル出力も装備。HDMIからの音声をデジタル出力できる。 ピクチャー・イン・ピクチャー機能や、ピクチャー・アウト・ピクチャー機能を装備。アスペクト比の切り替えや、タイマー機能なども備える。15W×2ch(26型のみ10W×2ch)のスピーカーを内蔵し、フラット/スピーチ/ミュージック/ムービー/ユーザー設定の5つのイコライザーモードも利用できる。
スタンドを含む最大外形寸法と重量は、26型が818.8×138.5×508.6mm(幅×奥行き×高さ)で18kg、32型が950×169×569.9mm(同)で19kg、37型が1,094×235×662.5mm(同)で37kg、42型が1,242×235×739mm(同)で39kg。
□ダイナコネクティブのホームページ
(2005年12月28日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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