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エレコム株式会社は、TV試聴時の利用を想定したヘッドフォンやイヤフォン、手元スピーカーなど7製品を1月中旬に発売する。各モデルの価格は下表の通り。
■ ヘッドフォン TV用ヘッドフォンは、大型ハウジングを備えた「EHP-TVCL220SV」と、小型の「EHP-TVAP120SV」を用意。いずれも5mのロングケーブルを採用しており、周囲に迷惑をかけずに好きな音量でテレビが鑑賞できる。また、ボリューム調節機能も備えている。 ユニットは、TVCL220が40mm径、TVAP120が28mm径のものを搭載。インピーダンスはどちらも32Ω。接続端子はステレオミニのストレートタイプ。再生周波数帯域はどちらも20Hz~20kHzとなっている。
■ イヤフォン
インナーイヤータイプのイヤフォン。イヤフォン部は共通で、コード長が3.5mと5mの2種類を用意する。コードにボリューム調整機能を装備。また、ステレオ/モノラル切り替えスイッチも備えており、モノラル放送を両方の耳で聴くこともできる。
ユニットは14.8mm径。インピーダンスは19Ω。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。端子はステレオミニ(ストレート)。
■ 手元スピーカー 5mのロングコードを備えたパッシブ型のモノラルスピーカー。机の上など、手元でテレビの音声を再生することで、テレビ内蔵スピーカーの音量を大きくせずに、音声が聞き取れるという。 ユニットは76mm径で、インピーダンスは4Ω。実用最大出力は4W。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。接続端子はステレオミニ(ストレート)。外形寸法は95×72×115mm(幅×奥行き×高さ)。重量は240g。
■ ボリューム付きヘッドフォン延長コード
ステレオミニのオスとメス端子をそれぞれ末端に備えた延長ケーブル。ボリュームコントローラを備えており、3mと5mの2種類を用意。高純度のOFC線を採用している。
□エレコムのホームページ
(2006年1月16日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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