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日本ビクター株式会社は、DVDカムでの利用を想定した8cmのDVD-R/RWメディア9モデルを2月下旬に発売する。記録面に独自の表面保護技術を採用した「HGシリーズ」となっており、価格はいずれもオープンプライス。各モデルの型番、店頭予想価格は下表の通り。
いずれのメディアにも、独自開発の表面保護技術「ウルトラハードコート」を採用。帯電防止効果によりチリやホコリが付着しにくく、記録面の硬度を高めたことにより傷も付きにくいという。また、ディスク表面の撥油性を低減することで、指紋汚れによるエラー発生も抑制している。 「VD-W30J3/W30J5」と「VD-R30J3」はカラーミックスパックとなっており、イベントごとにカラーを使い分けることなどが可能。また、「VD-W30J/W30J3/W30J5」と「VD-R30J/R30J3」は、インクジェットプリンタ対応のレーベル面を採用。にじみを抑えたプリントが行なえるという。
DVD-RWは「DVD-RW Version 1.1/2X-SPEED DVD-RW Revision 1.0」規格に、DVD-Rは「DVD-R for General ver.2.0」規格に準拠している。
□ビクターのホームページ
(2006年1月19日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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