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株式会社マランツコンシューママーケティングは、アナログターンテーブル「TT8001」を3月より発売する。価格は126,000円。 上位モデルの「TT-15S1」のデザインイメージを継承したアクリルプレートシャーシを採用し、60mm径のアルミ無垢材インシュレータを組み合わせて、効率的な振動減衰特性とヘビーデューティなデザインを両立させた。 ターンテーブルは、直径331mmのアルミダイキャストを採用し、安定した回転を実現。付属のターンテーブルシートでは確実なホールドと適度な振動減衰特性を両立した。駆動方式はダイレクトドライブで、4.5kgf-cmのハイトルクモータの採用により、0.3秒以内に規定回転数に到達できる。モータ内には光パルスカウントで回転数を制御するクォーツロックサーボを内蔵し、安定した回転を実現するという。 33 1/3、45回転に加え、SP盤用の78回転機能も搭載。トーンアームはスタティックバランスS字型パイプアームで、各種カートリッジを差し替え可能。直付けのトーンアームケーブルを採用して、接点を極力排除し、信号ロスを低減。内部伝送ケーブルは6N-OFCを採用する。 カートリッジはスタントン製の「681EEE MkIII」が付属。電源はACアダプタを採用し、音への影響を排除している。外形寸法は504.0×397.5×136.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約10.4kg。アクリル製のダストカバーが付属する。 □マランツコンシューママーケティングのホームページ (2006年1月20日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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