松下、実売6,000円のMP3対応CDプレーヤー －D.SOUNDエンジン内蔵。最大75時間のMP3再生が可能

2月10日発売 標準価格：オープンプライス

　松下電器産業株式会社は、ポータブルCDプレーヤー「SL-SX482」を2月10日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は6,000円前後。

　音楽CDのほか、MP3を収録したCD-R/RWの再生が可能なポータブルCDプレーヤー。ボディカラーはシルバー(-S)/ブルー(-A)/ホワイト(-W)が用意される。MP3は32～320kbpsまで対応する。

　デジタルアンプや高域補完機能「デジタルリ.マスター」などを内蔵した1チップLSI「D.SOUNDエンジン」を内蔵し、高音質な音楽再生に対応。デジタルリ.マスターの搭載により、MP3の再生も高音質化している。

　出力は5mW×2ch、周波数特性は20Hz～20kHz。音飛び防止機能「アンチスキップシステム」を搭載する。電源は単3乾電池×2で、アルカリ電池利用時の連続再生時間は音楽CDが約33時間、CD-R/RW(MP3)再生時が約75時間。

　最大外形寸法は139.3×138.6×26.4mm(幅×奥行き×高さ)、電池を含む重量は209g。リモコンやイヤフォンなどが付属する。

□松下電器産業のホームページ
http://panasonic.jp/

(2006年1月20日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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