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東芝、RDシリーズのファームをアップデート
-リモコンの連続早押しで遅くなる不具合改善


2月21日公開


RD-X5
 株式会社東芝は21日、ハイブリッドレコーダ「RDシリーズ」6機種の最新ファームウェアを公開。各種不具合の改善が行なわれた。

 対象モデル(対象ファームウェアバージョン)は「RD-XS57」(YL13)、「RD-XS38」(XA11)、「RD-XS37」(YQ13)と、「RD-X5」(ZX15)、「RD-XS46」(YD15)、「RD-XS36」(YE16)。各モデルで改善された不具合内容は以下の通り。

■RD-XS57/XS38/XS37

  • リモコンを連続早押しすると、反応が遅くなる不具合
  • 編集作業中に電源をOFFにすると、次回電源ON時、設定メニューの画面表示が、「切」になる不具合

■RD-X5/XS46/XS36

  • 番組表から録画した際、録画したタイトルに番組説明が入らない不具合

 ファームウェアは「ネットdeナビ」を利用して、インターネット経由で取得できる。また、専用ページに公開されているファームをCD-R/RWに書き込み、ディスク経由でのアップデートも可能。希望者にはバージョンアップ用CD-ROMの送付も実施する。申込み方法などはダウンロードページに記載されている。

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ダウンロードページ(RD-XS57/XS38/XS37)
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/support/info/rdxs57/rimo.html
□ダウンロードページ(RD-X5/XS46/XS36)
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/support/info/rdx5/bn_navi.html

(2006年2月21日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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