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松下電器産業株式会社は、中村邦夫社長が会長に就き、大坪文雄専務が社長に昇格する取締役人事を発表した。2月23日の取締役会で内定し、6月28日開催予定の株主総会において決定される。 中村社長は2000年の社長就任以来、「破壊と創造」や「V字回復」などの目標を掲げ、業績回復を達成した。後任の大坪専務は、パナソニックAVCネットワークス社社長を担当し、プラズマテレビやDVDレコーダなどの事業拡大に努めた。 なお、AVC社社長には、坂本俊弘常務取締役が代表取締役専務に昇進し、就任する。
( 2006年2月23日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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