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株式会社ケイ・オプティコムは、士郎正宗原作の3DCGアニメ「警察戦車隊TANK S.W.A.T. 01」のDVD発売に先駆けて、PC向けの動画配信サービス「eonetシアター/PC」において、インターネット試写会を3月17日~19日までの期間限定で実施する。 「攻殻機動隊」や「アップルシード」などで知られる漫画家・士郎正宗氏の初の連載作「DOMINION」を原作とした作品。警察部隊が無人のAI戦車やアンドロイドを駆使して、強大な敵と激闘を繰り広げる原作の世界観を踏襲しながら、オリジナルストーリーを採用。映像化にあたっては、1人で全て作り上げたという3DCGムービー「URDA -ウルダ-」で注目を集め、映像クリエイターとして活躍するロマのフ比嘉氏が監督を務めている。
DVDは角川ヘラルド・ピクチャーズから3月24日に発売。価格は4,410円。販売元は角川エンタテインメント。本編の収録時間は32分、50分の特典映像も収録。音声はドルビーデジタルステレオとなっている。 eonetシアター/PCでは、同作品のインターネット試写会を実施。ケイ・オプティコムブロードバンド回線の利用者の中から、抽選で100名が、無料でネット観賞できる。期間中であれば何度でも視聴可能。なお、応募するためにはeonetシアター/PCへの無料登録が必要となる。 コンテンツはWindows Media Playerで再生可能。配信帯域は2Mbpsと500kbpsの2種類を用意。なお、特設ページでは試写会の当選者以外でもダウンロードできる特製壁紙も2種類用意している。
なお、同様のネット試写会は、AIIもScreenplus会員100名に3月17日~23日までの期間限定で実施。@niftyも@nifty接続会員100名に3月17日~19日まで実施する。
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物語の舞台は人間とアンドロイドが共存している未来都市神戸。警察は武装犯罪組織に対抗するために戦車隊「TANK S.W.A.T」を組織していた。ある日、警察庁のネットワークセキュリティを開発したNT社のエンジニアが、全国民の個人情報を持っているという通報が寄せられる。レオナ率いる第1分部隊はNT社へと向かったが、そこに待ち受けていたのは、データディスクの回収に来た犯罪組織の無人AI戦車だった。
小型戦車を中心としたアクションシーンが見所。舞台が神戸ということで、主要登場人物が関西弁を喋るところもポイントとなっている。
□「警察戦車隊TANK S.W.A.T. 01」の公式サイト
(2006年3月7日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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