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欧州最大規模の情報通信関連展示会「CeBIT 2006」が9日より開幕する。開幕前日となる8日は、各社のブース設営が続くとともに、プレス向けのカンファレンスが予定されている。
CeBIT 2006は、出展者数が6,262社という世界最大規模のIT系展示会。Business ProcessesやDigital Equipment and Systems、Communicationsなどのカテゴリごとに各社が展示を行なっており、家電やPC関連の展示はDigital Equipmentのゾーンに集中している。 日本や欧州の大手家電メーカーや、情報通信関連企業などが多数参加。また、近年は台湾などアジア系のPCやCEメーカーの進出も目立っている。 前日となる8日にはシャープやLG電子のプレスカンファレンスが開催。また、9日の開幕後にはBlu-ray Disc AssosiationやPanasonicなどの現地法人によるプレスイベントが行なわれ、オーディオビジュアル関係でも多数の新製品の投入が予想される。 また、Microsoftの新プラットホーム「ORIGAMI」の発表も予想されるほか、台湾をはじめとするアジアのメーカーの参加も目立ち、デジタル家電関連の製品の展示などにも力を入れている。 AV Watchでは、CeBIT 2006の模様を連日レポートする。
□CeBIT 2006のホームページ ( 2006年3月8日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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