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アルパイン株式会社は、デジタルアンプ3モデルなど車載用アンプ5製品を4月中旬より順次発売する。
■ デジタルアンプ「PBXシリーズ」
PDXシリーズは、独自の回路技術とデジタルアンプの採用により、音質を向上。デジタルアンプは新開発のマルチフィードバック回路クラスD方式で、高域から重低域までピュアなサウンドを実現できるという。 出力はPDX-1.1000が1,000W×1ch、PDX-4.150が150W×4ch、PDX-2.150が150W×2ch。ボディはB5サイズで外形寸法は3モデル共通の257×192×62mm(幅×奥行き×高さ)。ボディはアルミ製で、「圧倒的な存在感を表現したモノリスコンセプトデザイン」としている。 また、PDX-1.1000ではスイッチングノイズを低減した電源回路「共振型DC-DCコンバーター」を搭載。また、PDX-4.150/2.150では、デジタルアンプ初というBTL接続に対応する。
■ シアター・アンプ「MRA-F355」
同社製のAV/DVDヘッドユニットとの組み合わせで、車室内でのシアターサラウンド再生を可能となるアンプユニット。 定格出力は50W×5ch(4Ω)。ドルビーデジタル/DTS/ドルビープロロジック IIデコーダを搭載。車室内での音場を最適化する「TCR(タイムコレクション)」、「パラメトリックEQ」、「X-OVER」などを搭載する。外形寸法は285/332×241×60mm(ヒートシンク部/脚部×奥行き×高さ)、重量は3.8kg。 ■ モノラルパワーアンプ「MRP-M450」
定格220W×1ch(4Ω)、最大800W×1ch出力のサブウーファ用パワーアンプ。超低域信号をカットして、サブウーファ動作をバックアップする「サブソニックフィルター」、クロスオーバーコントロールなどを搭載する。 □アルパインのホームページ ( 2006年3月16日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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