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ロジテック株式会社は、DLNA対応機器との連携が可能なHDDユニット「NetPocket」シリーズ3モデルを4月上旬に発売する。HDD容量が300GBの「LHD-LAN300GV」、250GBの「LHD-LAN250GV」、160GBの「LHD-LAN160GV」を用意し、価格はそれぞれ44,100円、38,535円、35,175円。対応OSはWindows 98 SE/Me/NT 4.0/2000/XPと、Mac OS X 10.0.4~10.4.5、Mac OS 9.0.4~9.2.2。
いずれも、NAS(LAN HDD)機能を搭載するHDDで、HDD容量以外の仕様は同じ。デジオンの「DiXiM」サーバー機能を搭載し、ホームネットワーク上の他のプレーヤー機器でHDD内のファイルを再生可能。DLNAについても正式サポート予定。DLNAクライアントソフトの「DiXiM Media Client」も付属する。なお、DiXiMクライアントとして利用できるのはWindows XPのみ。
1000BASE-T対応のGigabit Ethernet端子を1系統備えるほか、ホスト機能を持つUSB 2.0端子を前面に1系統、背面に2系統備え、HDDの増設にも対応する。対応するファイルシステムはSMB/AFP/FTP。CPUはモトローラ製「MPC8241」で、64MBメモリを搭載。内蔵HDDは流体軸受けドライブ。 1クリックでセットアップが行なえるという「クイックセットアップツール」も付属する。そのほか、「フォトステーション機能」を搭載し、所定フォルダに保存された画像データを、Webブラウザ上でのサムネイル表示も可能。外形寸法は60×213×181mm、重量は1.4kg。
□ロジテックのホームページ
(2006年3月31日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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