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株式会社バッファローは、ピックアップレーザーを使って対応メディアのレーベル面に文字やイラストが印刷できる「LightScribe」技術に対応したドライブ「DVSM-XS516FB/B」と、同じくレーザー印刷技術「Labelflash」に対応した「DVSM-XL516FB/BBK」の2モデルを4月下旬に発売する。価格はどちらも7,770円。 LightScribeは、米Hewlett-Packardが開発したレーザー印刷技術。Labelflashはヤマハと富士フイルムが共同開発した技術で、どちらも専用メディアを利用すると、ピックアップレーザーでレーベル面に印刷が行なえる。 ドライブタイプは両機種ともATAPIの内蔵型で、カラーリングはDVSM-XS516FB/Bがホワイト、DVSM-XL516FB/BBKがブラック。なお、DVSM-XL516FB/BBKは、3月上旬より発売されているDVSM-XL516FB(ホワイト)のカラーバリエーションとなっており、カラーリング以外の仕様は同じ。
■ DVSM-XS516FB/B
東芝サムスンストレージ・テクノロジー製のドライブ「TS-H652L」を採用したモデル。書き込み速度はDVD±R 16倍速、DVD-R DL 4倍速、DVD+R DL 8倍速、DVD-RW 6倍速、DVD+RW 8倍速、DVD-RAM 5倍速。再生互換性を高めるROM化機能も備えている。
バンドルソフトは、LightScribe書込み用ソフトとして「Express Labeler」を同梱。さらに、ライティングソフトの「RecordNow!」、デジカメ写真の整理ソフト「蔵衛門デジブックPLUS」なども付属する。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。ただし、Express Labelerの対応OSはWindows 2000/XPのみ。
■ DVSM-XL516FB/BBK
パイオニア製ドライブ「DVR-111L」を採用。記録速度はDVD±R 16倍速、DVD±R DL 8倍速、DVD-RW 6倍速、DVD+RW 8倍速、DVD-RAM 5倍速。天面のディスク共振スタビライザーや、ディスクの傾きや基板厚みのばらつきによる収差を補正する液晶チルト機構、回転時の振動を低減させるUltraDRAの採用など、書き込みを安定化させる機能を備えている。
付属ソフトは「EasyMediaCreator7 Basic」と、ライティングソフト「DLA」、「RecordNow! Ver.7」、「Simple Backup」、「Express Labeler」、「Photoshop Album2.0 Mini」など。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XPだが、「EasyMediaCreator7 Basic」はMe/98 SEに非対応。「Photoshop Album 2.0 Mini」は98 SE非対応となっている。
□バッファローのホームページ
(2006年4月12日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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