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ブルーテーク株式会社は、Bluetooth対応の耳掛け式イヤフォン「BT450Rx-L」(i-PHONO mini)など、Bluetooth対応イヤフォン2モデルや、PSPに装着して音声をBluetoothでワイヤレス伝送する送信ユニット「BT450PX」を4月下旬に発売する。価格や仕様は下表の通り。
■ BT450Rx-L(i-PHONO mini) Bluetooth Ver.1.2に対応し、対応するポータブルオーディオプレーヤーや携帯電話などからの音声をワイヤレスで受信可能な耳掛け式のイヤフォン。なお、送信ユニットは付属していないほか、有線接続には対応しない。カラーはブラック、グレー、ホワイトを用意する。
対応プロファイルはAVRCP/A2DP/HFP/HSPで、AVRCP対応機器との接続により、イヤフォンのハウジング部にあるスイッチからプレーヤー側の操作も可能となる。さらに、マイクを内蔵し、Bluetooth対応の携帯電話でのワイヤレスヘッドセットとしても利用可能。音声コーデックはSBC(384kbps)で、キャリア周波数は2.402~2.483GHz。有効距離は半径約5~10m。 イヤフォンのユニット製造にはオーディオテクニカが協力し、装着感と音質の向上を図っている。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、出力音圧レベルは105dB±3dB/mW。電源はリチウムイオン充電池で、連続使用時間は約6時間(ヘッドセット通話時約8時間)。外形寸法は44×37×20mm(縦×横×厚さ)、バッテリを含む重量は44g。 □製品情報http://www.bluetake.com/International/Japanese/bt450rx_jp.html ■ BT420Rx(i-PHONO PLUS)
Bluetooth Ver.1.2に準拠するネックバンド式のイヤフォン。BT450Rx-Lと同様に、送信ユニットは付属しないほか、有線接続にも非対応。 対応プロファイルはAVRCP/A2DP/HFP/HSP。マイクも内蔵し、対応携帯電話でワイヤレスヘッドセットとしても利用可能。音声コーデックはSBC(384kbps)で、キャリア周波数は2.400~2.484GHz。有効距離は半径約5~10m。 再生周波数帯域は20Hz~20kHz、出力音圧レベルは110dB/mW。電源はリチウムイオンポリマー充電池で、連続使用時間は約7時間。折りたたみも可能で、外形寸法は通常時が150×140×75mm(幅×奥行き×高さ)、折りたたみ時が100×88×77mm(同)、バッテリを含む重量は98g。 □製品情報 ■ BT450PX(i-PHONO mini)
PSPのステレオミニ入力に接続し、「BT450Rx-L」などのイヤフォンに音声をワイヤレスで伝送可能なBluetooth Ver.1.2対応の送信ユニット。 対応プロファイルはA2DPで、同社では、送信側のプレーヤーとしてPSPを、イヤフォンとしては「BT450Rx-L」と「BT420Rx」を正式サポートしている。 音声コーデックはSBC(384kbps)で、サンプリング周波数は16bit/48kHz、再生周波数帯域は20Hz~20kHz。キャリア周波数は2.400~2.480GHz。有効距離は半径約3~10m。電源はリチウムイオン充電池で、連続使用時間は約6時間。外形寸法は126×20×30mm(幅×奥行き×高さ)、バッテリを含む重量は20g。
□製品情報 □ブルーテークのホームページ ( 2006年4月14日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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