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ロジテック株式会社は、PC用のBlu-ray Discドライブを発売する。ATAPI接続の内蔵型と、USB 2.0の外付け型など4モデルを用意。ATAPI内蔵型は6月上旬より発売、外付け型は7月中旬より発売する。 いずれも標準価格は未定だが、店頭予想価格はATAPI内蔵型が10万円前後、USB 2.0外付け型が11万円前後、USB 2.0/IEEE 1394外付け型は12万円前後。
いずれも、パナソニック四国エレクトロニクス製「SW-5582」を採用。BD-Rの1層、2層、BD-REの1層、2層の書き込みと、BD-ROMの読み込みに対応する。書き込み速度はBD-R/REともに2倍速。BD-ROMは2倍速で読み込める。また、従来のカートリッジタイプのBDメディアはサポートしていない。 Windows用製品では、サイバーリンク製のオーサリング/ライティングソフトを同梱。Blu-ray Disc Associationのロゴ認証後、BD-AV/BD-MVといったBlu-rayのアプリケーションフォーマットに正式対応する予定で、オーサリングソフトの「PowerProducer3」、HD対応のビデオ編集ソフト「PowerDirector5SE」、再生ソフト「PowerDVD6 BD Edition」、ライティングソフト「Power2Go5」、パケットライトソフト「InstantBurn5」、バックアップソフト「PowerBackup2」を付属する。 また、Macintosh対応の外付け型「LBD-A2FU2/WM」では、ライティングソフトとしてソニック・ソリューションズの「Roxio Toast 7 Titanium」をバンドルする。全モデルにTDKの1層BD-REメディアが付属する。 □ロジテックのホームページ ( 2006年4月24日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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