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社団法人日本映像ソフト協会(JVA)は9日、2006年3月度のビデオソフト売上速報を発表した。ソフト全体の売上金額は、前年同月比118.4%の291億700万円となった。 同統計は、会員社33社(前年同月31社)の売上報告をもとにしたもの。ソフト全体の売上本数は、前年同月比103.7%の818万3,000本/枚。カセットとDVDの構成比は売上額が2.3:97.7、数量は1.7:98.3。 DVDビデオの数量は、販売用が508万4,000枚で前年同月比80.4%と減少。売上額も同98.6%の170億4,700万円に減少している。レンタル店用については、数量が同273.9%の257万1,000枚、売上額は同218.5%の111億2,200万円と大幅に増加している。DVDビデオの合計売上額は同126.4%の284億3,500万円、数量は同107.1%の804万2,000枚となった。 カセットの数量は、販売用が前年同月比52.6%の3万8,000本、売上額は同31.4%の9,000万円。レンタル用は同33%の9万3,000本、売上額は同31.5%の5億5,400万円といずれも続落。 2006年3月度の新作DVDは、前年同月比120.3%の953本、レンタルは同104%の499本。
□JVAのホームページ ( 2006年5月11日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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