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イニシア株式会社は、外出先から自宅PCのテレビやビデオ映像が視聴できるサーバソフト「Clipstream Live」を6月9日に発売する。価格は、クライアントが1つの「Clipstream Live Personal」が15,540円、5つまでのクライアントに対応する「Clipstream Live Studio」が73,290円。対応OSはWindows 2000/XP。 チューナカードを搭載したPCのテレビ映像や、PC内のビデオファイルなどをリアルタイムエンコードし、外出先のパソコンから視聴可能な加Destiny Media Technologies製のサーバソフト。PCに接続されたWebカメラなどの映像も視聴できる。 専用プレーヤーは不要で、Internet ExplorerやNetscape、FireFoxなどのブラウザから視聴でき、クライアント側からテレビのチャンネルを変更することも可能。 映像フォーマットは独自形式で、配信ビットレートは24~500kbps、フレームレートは1~30fps、音声はサンプリングレート32kHzのモノラル。解像度は標準が320×240ドットで変更も行なえる。 また、有料オプションにより、再生画像に表示される製品ロゴの除去や、設定したIPアドレス以外で視聴するためのセキュリティID発行機能なども利用できる。 □イニシアのホームページ ( 2006年5月12日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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