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ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン株式会社は、ホラー・アクション映画「DOOM」のDVDを8月11日に発売する。価格は3,800円。 本編ディスクのみの1枚組み。ディスクは片面2層で、本編の収録時間は約113分。映像はシネマスコープサイズをスクイーズ収録。音声は英語と日本語をドルビーデジタル5.1chで収録する。字幕は英語、日本語、韓国語の3種類を収める。 特典映像として、「基礎訓練」、「ロックの変身」、「クリーチャー制作の裏側」、「一人称シューティング・シーン」、「DOOM攻略法」なども収録する。 「DOOM」は、id Softwareが開発したFPS (一人称視点シューティング) の草分け的PCゲーム。銃器を手にモンスターと戦うという内容だが、ネットワークを介して人間同士が戦うマルチプレイが爆発的な人気を獲得した。 映画版は火星の古代都市アークへの通路が発見された近未来の世界が舞台。火星にあるユニオン宇宙社の研究所で緊急事態が発生。地球の特殊部隊RRTSが火星に乗り込み、事態の収拾を図る。しかし、研究所内はすでに大量のモンスターが徘徊。壮絶な戦いへと発展。さらに、モンスター達は地球への侵入も試み始めた。
製作費は65億円。「スコーピオン・キング」で知られるザ・ロックが主演、第20代ボンドガールのロザムンド・パイクも出演している。ゲーム版の魅力を取り入れるため、映画の中でゲーム画面と同様の一人称視点を再現したことも話題となった。
□ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンのホームページ
(2006年5月15日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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