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台湾CyberLinkは17日、Blu-ray DiscやHD DVDへの出力に対応したライティングソフト「Power2Go 5.5 Next-Gen Edition」を発表した。ダウンロード版は既に販売しており、価格は39.95ドル。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。
なお、国内での販売については明らかにされておらず、ソースネクストより発売中の「Power2Go 5」(6,280円)ユーザーには、5.5への無償アップグレードをオンラインで実施する予定。配布時期などは、決定次第サイバーリンク トランスデジタルまたはソースネクストのサイトで告知される。 DVD±R/RWやDVD±R DL、DVD-RAMに加え、HD DVD/Blu-ray Discの1層メディアにも記録可能。BD-R/REや、HD DVD-RAM/Rもサポートする。ただし、HD DVD/Blu-ray Discへの書き込みはデータのみで、HD DVD/BDのビデオディスク作成には対応していない。 ドラッグ&ドロップのみでライティングを行なえるというインターフェイス「エクスプレスモード」を採用。DVDビデオやビデオCD形式での書き出しが行なえるほか、音楽CDやMP3/WMAを収録したCD/DVDも作成可能。HighMATに準拠したCDも作成できる。そのほか、パスワードと128bit暗号化によるプロテクトにも対応。
□CyberLinkのホームページ(英文) ( 2006年5月17日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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