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カノープス株式会社は、動画変換ソフト「なんでも換太郎 mini」と編集ソフト「MPEGCraft 3 DVD」が付属するハードウェアMPEG-2/4エンコードPCI Expressカード「KANTA-HW」の発売日を、当初予定していた3月上旬から6月9日に延期した。 ViXSの「Xcode II-L」を搭載したハードウェアMPEG-2/4エンコーダ。「なんでも換太郎対応 mini」を同梱しており、iPodやPSP用の動画ファイルを高速に変換できることが特徴。2月に発表した際は3月上旬発売とアナウンスしていたが、都合により延期。新たに、6月9日に発売されることになった。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は39,800円前後の見込み。 入力対応フォーマットはMPEG-1/2/4、DivX、XviD、WMV、DV(AVI)など、Windows Media Playerで再生できるものをサポート。HDV形式(1080i/720p)の入力にも対応するが、出力はHD解像度に対応していない。 ハードウェアエンコーダを使ってエンコードできる出力フォーマットはMPEG-2とMPEG-4のみ。iPod/PSP用のMPEG-4やメモリースティックビデオフォーマット形式の動画も、プリセットから選択することで作成できる。また、カード単体でも同社の「FEATHER 2006」や「EDIUS Pro 3」のほか、「Adobe Premiere」からもプラグイン経由でエンコーダとして利用可能。
さらに、カード単体でも同社の「FEATHER 2006」や「EDIUS Pro 3」のほか、「Adobe Premiere」からもプラグイン経由でエンコーダとして利用できる。
□カノープスのホームページ
(2006年5月19日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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