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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ステラヴォックス、個性的なハイエンドスピーカー －ノーチラスの設計者が開発。南アフリカVIVID Audio |
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6月1日発売
標準価格：「V1」84万円(ペア)
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ステラヴォックスジャパン株式会社は、南アフリカ共和国のスピーカーメーカー、VIVID Audioの取り扱いを開始。ローレンス・ディッキー氏がデザインした2ウェイスピーカー2モデルを発売する。どちらも6月1日発売で、価格はブックシェルフタイプの「V1」が84万円(ペア)、スタンド一体型のフロア型「V1.5」が94万5,000円(同)。
B&Wのオリジナル・ノーチラスなどの開発設計者として知られるローレンス・ディッキー氏が手掛けた2ウェイスピーカー。音響特性を考慮したというエンクロージャの独特の形状が特徴で、ユニットはVIVID Audio自社製。「純粋かつ微細、透明無垢な音質が特徴」だという。
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| V1 | ローレンス・ディッキー氏が設計したB&Wオリジナル・ノーチラス | Blueroom Loudspeakersの「The minipod」など、ローレンス・ディッキー氏のスピーカーは曲線を多用したフォルムが特徴 |
搭載するユニットなどの基本仕様は共通。ウーファは158mm径のメタルコーン、ツイータは26mm径のメタルドーム型。ツイータは2つのユニットのタイムアライメントを揃えるために、窪んだ部分に搭載。周囲の窪んだ部分は導波管(ウェーブガイド)としても動作するよう設計されており、ミッドレンジの指向特性を改善するという。
エンクロージャはカーボンコンポジット・強化ポリマー樹脂製。ハイグロス塗装で仕上げている。カラーリングはオイスターグレー、グラファイト、サハラ、パールホワイト、コッパーレッドから選択可能。特注カラーのオーダーも受け付けるという。
インピーダンスは8Ω。再生周波数特性は40Hz～42kHz(-6dB)、42Hz～39kHz(±2dB)。クロスオーバー周波数は3kHz。それぞれフロア型、ブックシェルフ型に最適なチューングを施しているという。
外形寸法はV1が255×195×635mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は17kg。V1.5は255×240×1,130mm(同)で、重量は23kg。V1.5の床面には金属スパイクが搭載されており、高さの微調整が可能。スピーカーターミナルはバイワイヤリングに対応する。V1はシングルワイヤ仕様。
□ステラヴォックスジャパンのホームページ
http://www.stellavox-japan.co.jp/
□ニュースリリース (PDF)
http://www.stellavox-japan.co.jp/library/download/pdf/%20vivid/v1_v15.pdf
(2006年5月19日)
[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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