松竹、HD DVD「阿修羅城の瞳」を8月30日発売 －市川染五郎/宮沢りえ出演のアクション時代劇

※写真はDVD通常版(3,990円)です

発/販売元:松竹(株)ビデオ事業室 (c)2005 「阿修羅城の瞳」フィルムパートナーズ

　松竹株式会社は、HD DVDソフト「阿修羅城の瞳」を8月30日に発売する。価格は5,040円。

　片面2層のHD DVDソフト。本編の収録時間は119分。映像はビスタサイズで、音声は5.1chサラウンドで収録予定。さらに、特典としてオーディオコメンタリー(ステレオ)も収録する。

　映画「阿修羅城の瞳」は、市川染五郎、宮沢りえらが出演したアクション時代劇。監督は「壬生義士伝」や「陰陽師」シリーズで知られる滝田洋二郎が務めている。音楽は菅野よう子。

　時は文化文政。江戸の町には人を喰らい、人の世を滅ぼさんとする“鬼”がはびこり、鬼の王・阿修羅の復活が噂されていた。そんな鬼達を切り捨てるため、幕府は精鋭組織「鬼御門」を結成する。

　かつて「鬼御門」の副長を務め、“鬼殺し”の異名をとっていた病葉出門(わくらばいずも/市川染五郎)は、ある日、鬼御門に追われていた女盗賊「闇のつばき」(宮沢りえ)を助け、かくまうことになる。惹かれあう出門とつばき。しかし、つばきは恋をすると鬼になってしまうという恐るべき宿命を背負っていた。

　原作は劇団☆新感線の中島かずき。そのほかの出演は樋口可南子、小日向文世、内藤剛志、渡部篤郎ほか。

□松竹のホームページ
(5月30日現在、このタイトルに関する情報は掲載されていない)
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(2006年5月30日)

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