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ソニーは、デジタルレコーダ「スゴ録」の新モデルとして、DVD/VHS一体型の2 in 1モデル「RDR-VX35」を6月16日発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は40,000円前後の見込み。 DVD、VHSデッキ一体型の2 in 1レコーダ。前モデル「RDR-VX30」からの変更点として、DVDドライブ部はDVD+R DLへの書き込みに対応。そのほかの記録対応メディアはDVD±R/RW。CPRMもサポートしており、DVD-RWにVRモードでコピーワンスコンテンツが録画できる。 再生可能なメディアはDVD±R/RWで、DVD+R DLにも対応するほか、DVD-RAM再生も新たにサポートした。前モデルと同様、MP3/JPEGファイルを保存したCD-R/RWや、DualDiscの再生にも対応。また、VHS部はS-VHSの簡易再生も可能。 チューナは地上アナログを1基のみ搭載しており、VHSとDVDへの同時録画は行なえない。録画モードはXP/XSP/SP/LSP/ESP/LP/EP/SLPの8モードを用意。なお、録画予約はGコードを利用する。映像DACは10bit/54MHz、音声DACは24bit/96MHzで前モデルと同じ。 DVDに録画したコンテンツは、動画のサムネイル付きで一覧表示が可能。ただし、ファイナライズ後のDVD-RW(ビデオモード)とDVD±Rのサムネイルは静止画となる。 出力端子は、D2、コンポジット、S映像、光デジタル音声、同軸デジタル音声を各1系統、アナログ音声を2系統用意。入力はコンポジット、アナログ音声を各2系統、S映像を1系統備えている。外形寸法は430×334×82mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約4.8kg。 □ソニーのホームページ ( 2006年6月2日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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