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株式会社デノンコンシューマーマーケティングは27日、AVラック2モデルに、強化ガラスが自然破壊する不具合があると発表した。同日付の主な新聞紙上でも告知を行ない、ユーザーへ交換を呼びかけている。 不具合のあったモデルは「ARC-H55XG」と「ARC-V55XG」の2機種で、使用している強化ガラスの一部に不具合があり、まれに自然破壊する可能性があるという。両モデルには厚さの異なる強化ガラスが使われているが、厚さや天板/棚板の種類に関わらず自然破壊する可能性がある。
対象となるモデルは販売された全てのモデルで、対象台数はH55XGが680台、V55XGが221台にのぼる。モデル名は背面板に記載されているが、見分け方として天板に15mm厚の強化ガラスが使われているものが該当機種となる。
該当機種のユーザーは専用の問い合わせ窓口まで連絡。アフターサービスを担当するシーティーエヌのスタッフがユーザー宅を訪問。すべてのガラスを交換する。設置状況によって異なるが、作業時間は約1時間~2時間を予定している。
【連絡先】
□デノンのホームページ
(2006年6月27日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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