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松下電器産業株式会社は、Blu-ray Discのビデオパッケージ向け規格「BD-ROM」の映画タイトル製作用オーサリングシステムを開発し、日本でも8月1日よりオーサリングサービスを開始する。 北米向けでは、ハリウッドのパナソニックハリウッド研究所にて、7月1日からのサービス開始を発表しているが、日本でも、東京六本木のパナソニックDVDオーサリングセンターで、同設備を導入して、8月からサービス開始を行なう。 同社のオーサリングシステムは、MPEG-4 AVC(H.264)のエンコーダや、インタラクティブ機能を実現するJavaによるナビゲーション機能作成機能を搭載。今後、主要映画スタジオや各業界のコンテンツプロバイダ向けに、このオーサリングサービスを提供し、「高画質、多機能のBD-ROMタイトルの商品化を加速する」としている。 □松下電器のホームページ ( 2006年6月27日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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