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社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は21日、2006年6月の地上デジタル放送受信機国内出荷実績を発表した。
2006年6月における地上デジタル放送関連製品の出荷台数は73万1,000台。そのうち地上デジタルテレビが44万8,000台で前年同月比185%となった。内訳はCRTテレビが1,000台、PDPが7万6,000台、液晶テレビが37万2,000台となっている。単体チューナは8,000台で前年同月比175.8%。 カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は6月単月で67.8%。CRTテレビに占める地上デジタル対応の割合は1.1%、液晶テレビに占める割合は81.6%で初の8割超えとなった。PDPは99.7%。 DVDレコーダは15万7,000台で同589.1%となった。DVD録再機全体に占める地上デジタル対応モデルの割合は2ヵ月連続で5割を超え、59.9%となっている。ケーブルテレビ用のSTBは11万7,000台で同110%。 また、2006年1~6月における地上デジタル放送関連製品の出荷台数合計は、354万2,000台。内訳は、地上デジタルテレビが208万台、デジタルレコーダは72万7,000台、ケーブルテレビ用STBは69万1,000台、単体チューナが4万3,000台。 □JEITAのホームページ ( 2006年7月24日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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