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株式会社オーエス(OS)は、ホームシアター用スクリーンの新製品として、巻上げ時の消費電力を従来品の5%に抑えた100型の「EH-100V」を8月2日より発売する。価格は165,900円。 なお、今回はテストマーケティングとして、100型のみ、関東地区限定で販売。今後はユーザーの声を元に改良を加え、本格販売を行なうとしている。 電動巻上げ式のホームシアター用100型スクリーン。アスペクト比は4:3で、16:9では92型相当まで表示できる。モーターとスプリングを併用した「ハイブリッドスクリーン」で、消費電力を従来の5%となる3.9VAに抑えた。また、新モーターの採用で動作音も約40dBまで低減させている。さらに、巻上げ時に過大な負荷がかかった際にはモーターの駆動が止まり、人や物の巻き込みを防ぐ。昇降速度は80/96mm/s。 スクリーン生地は拡散系のホワイトマット(WG148)で、表面にエンボス加工を施している。画面サイズは1,524×2,032mm(縦×横)。操作は付属リモコンで行ない、投写時の下限位置もリモコンで調整可能。リモコンを紛失した場合でも、本体の収納スイッチで巻上げが行なえる。 ブラケットは本体レール上で左右にスライド可能となっており、取り付け位置を任意で調整可能。ブラケットを含むケース寸法は2,307×110×124mm(幅×奥行き×高さ)、重量は9.5kg。 □オーエスのホームページ ( 2006年8月3日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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