|
松下電器産業株式会社は、HDMIケーブルの新製品として、8mと50cmの2モデルを9月15日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8mの「RP-CDHG80」が20,000円前後、50cmの「RP-CDHG05」が3,000円前後の見込み。カラーはホワイト。同社は、「50cmのショートタイプは業界初」としている。 HDMIケーブルの新モデルで、1080pの映像信号にも対応する。8mモデルのRP-CDHG80は、プラグモールド部にジッタを除去するパッシブイコライザ回路を内蔵し、信号の伝送特性を維持することで、プロジェクタなどとの結線に適しているという。なお、パッシブ回路のため電源は不要。0.5mのRP-CDHG05には同回路は搭載しない。 いずれもコードには3重シールド構造を採用。コード径は、8mモデルが約8mm、0.5mモデルが約5mm。プラグモールドのサイズは8mモデルが45.5×20.9×11.4mm(縦×横×厚さ)、0.5mモデルが27×20.9×11.4mm(同)。
□松下電器のホームページ ( 2006年8月3日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
Copyright (c)2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|