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パイオニアマーケティング株式会社は22日、米BelkinのAVアクセサリーブランド「PureAV」製品の新ラインナップとして、映像補正機能を備えたHDMIケーブルアダプタ「RazorVision」(PAV62301ja04)と、長さ15mのHDMIケーブル「PAV52300b50」を8月下旬より発売する。価格はいずれも52,500円。 ■ RazorVision「PAV62301ja04」
HDMI経由で出力された映像をより高画質に補正できるというアダプタ。映像処理のLSIには軍事・医療目的で開発された米Digivision製のリアルタイムプロセッサ技術を採用する。補正レベルは3段階で選択でき、確認用に補正前後の映像を左右に並べて表示することも可能。 PureAVシリーズの1.2m HDMIケーブル(12,600円)と同等品が1本付属し、機器間を接続できる。HDMIのVer.1.1をサポートし、1080i/720p/480p/480iの映像信号に対応。10m以上の伝送も安定して行なえ、広い部屋でも利用できるとしている。 ケーブルを除く外形寸法は156×55×32mm(幅×奥行き×高さ)、重量は106g。給電には付属ACアダプタを利用する。 ■ HDMIケーブル「PAV52300b50」 銀メッキ処理した純度99.99%のOFC無酸素銅を導体とし、5層シールド構造を採用した長さ15mのHDMIケーブル。1080pまでの伝送に対応する。コネクタは24金メッキ。フェライトインダクタブロックが付属する。
□パイオニアのホームページ ( 2006年8月4日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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