カインラボラトリー、真空管採用の2.1chアクティブスピーカー －iPod風の操作ボタンを装備。実売3万円前後

8月下旬発売 標準価格：オープンプライス

　真空管に「6DJ8」を使ったアクティブスピーカー。アンプを内蔵したサブウーファとサテライトスピーカー2基で構成される2.1chシステムで、最大出力はサブウーファ用が12W、サテライト用が6W×2ch。インピーダンスはどちらも4Ωとなっている。ユニットサイズはサブウーファ用が10cm径。

　iPodのクリックホイールに似た操作ボタンを備え、同様のデザインを採用したリモコンも付属する。真空管はサブウーファの上部に設置され、柔らかな光を放出するインテリアとしても利用できるとしている。

　再生周波数特製は20Hz～20kHz。付属のアダプタと接続ケーブルを使用することで、様々なデジタルオーディオプレーヤーと接続が可能。消費電力は28W。外形寸法はアンプ内蔵サブウーファが160×225×165mm(幅×奥行き×高さ)、サテライトが80×85×160mm(同)。重量は全体で4.5kg。

□カインラボラトリーのホームページ
(8月17日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.cayinlabo.com/

(2006年8月17日)

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