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ソニーは、学習機能を備えたテレビ用リモコン3モデルを9月10日に発売する。価格は、テレビに加え7台の機器が操作できる「RM-PL500D」が4,935円、テレビ+3台の操作が可能な「RM-PL400D」が3,675円、テレビ+2台の「RM-PL300D」が3,308円。 いずれも、地上/BSデジタルチューナの基本操作にも対応したリモコン。テレビに加えDVDレコーダなどの操作も可能で、操作切り替えボタンには、ボタン表示と異なる機器の操作を割り当てることもできる。 また、学習機能も備え、赤外線リモコンが付属するAV機器やエアコン、照明器具などの操作を記憶できる。学習できるボタン数は3モデルで異なり、PL500Dは400ボタン分、PL400Dは200ボタン分、PL300Dは138ボタン分。そのほかの違いとして、PL500D/400Dには青/赤/緑/黄のボタンを備えるが、PL300Dは非搭載。 いずれのモデルもマクロ機能を搭載し、16ステップまでの操作を1つのボタンに登録できる。そのほか、直前に見ていたチャンネルに戻れる「前選局」キーや、誤操作を防ぐホールド機能も装備する。 送信LEDは2個搭載し、広範囲で信号を送信可能。バッテリは単3電池2本で、電池を交換しても、設定したメーカー番号や学習機能は保持される。外形寸法と重量は197×54×24mm(縦×横×厚さ)、130g(バッテリ含む)で3モデル共通。
□ソニーのホームページ ( 2006年8月17日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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