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株式会社ディーオンは、アナログチューナを内蔵し、パソコン用の入力端子も備えた液晶テレビ2モデルを8月25日に発売する。同社の直販サイトで取り扱い、直販価格は27型の「CLV27WA1」が79,800円、32型の「CLV32WA1」が89,800円。受注は22日から開始。1インチあたりの価格は27型が約2,955円、32型が約2,806円
どちらもアスペクト比16:9、解像度1,366×768ドットの液晶パネルを搭載。輝度は550cd/m2。応答速度は8ms。コントラスト比は1,000:1。視野角は上下左右176度。 アナログチューナを内蔵し、液晶テレビとして利用できるほか、アナログRGB(D-sub 15ピン)やDVI-D(HDCP対応/音声伝送は非対応)、ステレオミニの音声入力を装備。パソコン用の液晶ディスプレイとしても利用可能。ドットバイドット表示モードも備えている。ただし、HDMIは備えていない。 チューナには3次元Y/C分離回路を内蔵。出力7W×2chのステレオスピーカーを装備しており、SRS TruSurround XTも採用。バーチャルサラウンド再生も行なえる。 端子部の種類や数は共通。入力端子はD4×1、コンポーネント×1、S映像×2(内1系統はコンポジットと兼用)、コンポジット×2。パソコン用にD-sub 15ピン、DVI-D、アナログ音声(ステレオミニ)を用意。出力端子はコンポジットとイヤフォンを各1系統備える。
消費電力は27型が160W、32型が180W。外形寸法と重量は27型が約693×237×538mm(幅×奥行き×高さ)で、約13.5kg。32型が810×237×606mm(同)で約15.5kg。
□ディーオンのホームページ
(2006年8月22日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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