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ティアック株式会社は、レトロな筐体デザインを採用したモノラルスピーカー内蔵AM/FMラジオのブラックモデル「R-1B」を同社直販サイト「TEAC online」で、8月29日の午前10時より販売を開始する。直販価格は12,600円。 また同時にキャリングケース「CC-R12」も発売する。単品価格は2,100円だが、「R-1シリーズ」と同時購入時には、セット価格1,050円になる。 「R-1B」は、同社が6月に発売したホワイトモデル「R1W」のカラーバリエーションモデル。本体カラー以外の仕様や価格は変更されておらず、単品コンポで培ったノウハウを凝縮したというAM/FMラジオ。リアダクトを装備して低音の強化を図ったほか、高/低音の調整が行なえる。チューニングはなめらかでゆっくりと回るというダイヤル式で、指の滑りを抑えるゴムリング付きつまみを採用。ギア比は人間工学的に微調整しやすいという5:1に設定されている。
iPodなどのポータブルプレーヤーと接続可能なケーブルが付属し、接続したプレーヤーの音声を本体のスピーカーで再生可能。アンプ出力は1.5W。スピーカーユニットは65mm径、インピーダンスは4Ω。 電源は内蔵のニッケル水素充電池で、約2時間の充電により約10時間の連続使用が可能。持ち運び用のハンドルも付属する。外形寸法は238×134.5×127mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.4kg。
□ティアックのホームページ ( 2006年8月28日 ) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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