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株式会社アスクは、Mac専用の加Matrox製DVI-SDIコンバータ「Matrox MXO」を10月2日より出荷開始する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16万円前後の見込み。 Mac専用のDVI-SDIコンバータ。Macに備えるセカンダリDVI出力と音声出力を、HD/SD-SDIやコンポーネントビデオ形式に変換して出力が可能。MacからのコントロールはUSB接続で行なう。 ビデオ編集ソフトの「Final Cut Pro」や、「After Effects」などのプレビュー表示をHD-SDI出力して業務用モニタに表示可能なほか、コンポーネント出力で、テレビに出力して表示できる「マスタリングモード」を搭載。ダウンコンバータを内蔵し、HDからSDへリアルタイムに変換して、出力できる。 映像端子として、DVI-D入出力を各1系統のほか、コンポーネント、Y/C、コンポジットの各出力が可能なBNC端子を装備。音声はアナログ音声(RCA)を1系統備える。
そのほか、プレゼンテーション用ソフト「Keynote」などMac用アプリケーションの表示に利用できる「プレゼンテーションモード」も備える。インターレスノイズの除去やフリッカー除去、ガンマ補正なども可能。 電源はACアダプタ駆動。外形寸法は114×161×44mm(縦×横×厚さ)。ACアダプタを除く重量は460g。USB、DVI-D、ステレオ音声などをまとめた専用の「MXOケーブル」、Y/Cビデオアダプタなどが付属する。 □アスクのホームページ ( 2006年10月2日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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