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株式会社オーディオテクニカは、ケーブルブランド「アートリンクRシリーズ」のスピーカーケーブルとオーディオケーブルの2製品を11月24日より発売する。価格はスピーカーケーブル「AT-RS3300/2.0」(2m)が45,150円、オーディオケーブル「AT-RA5000ANV/1.0」(1m)が49,140円。 いずれのケーブルも反転撚り構造を採用し、インダクタンスを低減。また、線径の異なる芯線を組み合わせることで、広帯域再生を可能にしているという。ケーブルスタビライザーをケーブル中間部に備え、不要振動を抑制する。 AT-RS3300/2.0
直径9mmまでのターミナルに対応するYラグを備えるスピーカーケーブルで、ケーブル長は2m。直流抵抗は4.8mΩ/mで、静電容量は84pF/m。Yラグ部は真鍮削り出しにロジウムメッキを施し、接点ロスを改善しているという。 AT-RA5000ANV/1.0
RCAプラグのオーディオケーブルでケーブル長は1m。チャック式プラグの採用により、接点ロスを改善したほか、各線径に合わせた撚りピッチで時間軸のずれを補正しているという。ポリウレタン被膜のリッツ線を採用し、磁界の影響を低減する。 芯線抵抗は13.4mΩ/mで、静電容量は110p/Fm。プラグ接点部は真鍮ベースで、下地に銀メッキを施し、金コバルトメッキで仕上ており、低損失を実現するという。プラグスリープ部は真鍮に黒ロジウムメッキを施す。 □オーディオテクニカのホームページ ( 2006年10月6日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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