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BLUEDOT株式会社は、発売日を延期していた電動式ディスク収納装置「divita」(ディヴィータ/BDM-100S)の日本語版を、10月21日より発売すると発表した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は41,790円の見込み。 発表時の発売時期は7月下旬としており、7月19日に英語版「BDM-100S-E」の発売を開始したが、日本語版については、ファームウェア改善を理由に10月中旬発売に延期すると発表していた。 「divita」は、シルバーと黒を基調としたデザインのディスク収納装置で、操作パネルはアルミ製。暗い室内でも操作キーが青色LEDで光るほか、ディスクが装置内を移動する際には、動きに連動して前面のLEDが点灯する。 収納可能なディスクは最大100枚で、12cmメディアのみ収納可能。1.8型カラー液晶を本体上面に搭載、単体で利用できる。
最初のディスク収納時に、本体上部のテンキーを用いてタイトルを入力することで、取り出す時に簡単に検索が可能。タイトル入力には英数字のほか、日本語が利用できる。よく使うディスクをすぐ取り出せるお気に入り登録機能も備える。 また、一度出したディスクを元に戻すときには手動でタイトルを選んでディスクを入れることで元の場所に収納できる。セキュリティ機能として、パスワードロックを搭載。外形寸法は205×334×571mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7kg。ACアダプタが付属する。
□BLUEDOTのホームページ
(2006年10月11日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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