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NTTドコモは、ウォークマンや薄型テレビ「BRAVIA」の技術を導入したソニー・エリクソン製の携帯電話「SO903i」を発表した。ボディカラーはラッシュオレンジ/ブラック/ホワイト/ソニックイエローの4色が用意される。発売は10月後半以降。
1GB内蔵メモリーに加え、メモリースティックPRO DuoスロットやminiSDカードスロットを備えた携帯電話。MP3やATARC3形式の楽曲データの再生が可能となっており、サブディスプレイに1.5型/128×128ドット液晶を採用するほか、閉じた際の上面に9つの「ミュージックキー」を装備。本体を開かずに再生/停止などの基本操作が行なえる。 また、ウォークマンで「スタミナ再生」を実現している「バーチャルモバイルエンジン(VME)」を内蔵。最大約45時間の音楽再生を可能としている。イヤフォンやUSBケーブル、楽曲管理ソフトなどが同梱され、購入後すぐに音楽ケータイとして利用できる。
メインディスプレイは240×432ドットのワイドQVGA液晶を搭載。BRAVIAで導入されているコントラスト補正や輪郭強調技術を組み合わせたモバイルディスプレイ用高画質エンジン「RealityMAX」を内蔵し、iアプリや動画などを大画面で楽しめる。 有効画素数320万画素のCMOSカメラを内蔵。静止画/動画の手ブレ補正機能も備えている。また、「おサイフケータイ」機能や国際ローミングサービス「WORLD WING」に対応。「Gガイド番組表リモコン」も新たにBSデジタル放送に対応している。 外形寸法は50×20×106mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は125g。連続通話時間は約145分、連続待受時間は約400時間。
□NTTドコモのホームページ ( 2006年10月12日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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