アイ・オー、HDMI搭載「AVeL LinkPlayer」アップデート －フルHD解像度のMPEG-2 PS再生に対応など

　株式会社アイ・オー・データ機器は12日、ネットワークメディアプレーヤー「AVeL LinkPlayer」シリーズのファームウェアをアップデートした。対象機種は、HDMI出力を装備し、デジオンのDiXiMサーバソフトを採用する有線LAN対応モデル「AV-LS300D」と有線/無線LANに対応する「AV-LS300DW」。

無線LAN機能も備える「AV-LS300DW」

　バージョンは1.10で、アップデートを行なうには本体を起動し、メニューからネットワーク経由でファームウェアをダウンロード/更新する必要がある。

　Ver 1.10では、1,920×1,080ドットのMPEG-2 PSファイルに対応した(レジュームは非対応)ほか、AVI拡張子のWMVファイル再生にも対応。そのほか、以下の機能追加や不具合修正などが行なわれている。

• DivXファイル再生性能の改善
  
• DVDビデオ再生時のタイトル/チャプタサーチ機能を追加
  
• 一部のJPEGファイルがHDMI出力(1080i)時、表示できない不具合を修正
  
• フォト再生時、本体表示窓の数字が正しくない場合がある不具合を修正
  

□アイ・オー・データ機器のホームページ
http://www.iodata.jp/
□ダウンロードページ(AV-LS300D)
http://www.iodata.jp/lib/product/a/1709.htm
□ダウンロードページ(AV-LS300DW)
http://www.iodata.jp/lib/product/a/1710.htm
□製品情報ページ
http://www.iodata.jp/prod/multimedia/video/2006/av-ls300/index.htm
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【6月23日】アイ・オー、HDMIと新GUIを備えた「AVeL LinkPlayer」
－HDCP対応でDTCP-IP/Viivもサポート予定。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060623/iodata1.htm

( 2006年10月13日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]

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