マランツ、39,900円の7.1ch AVアンプ －24bit/192kHz対応DAC/ADCを搭載

11月発売 標準価格：39,900円

　最大出力100W×7ch(6Ω時)、定格出力75W×7ch(6Ω時)の7.1ch AVアンプ。DSPにシーラスロジックの32bit DSP「CS49400」を搭載。高精度なデコードが行なえるという。サラウンドフォーマットはDTS-ESやドルビーデジタルEX、DTS Neo:6、AACなどに対応。Circle Surroundや2ch用にTruSurroundも利用できる。またHDCDデコーダも備えている。

　DAC/ADCもシーラスロジック製で、24bit/192kHz対応モデルを搭載。セットアップが手軽に行なえるほか、ホームシアターイコライザー(HT-EQ)機能も装備。サブウーファのクロスオーバー切り替え機能も備えている。

背面

　映像入力端子はコンポーネント×2、S映像×2、コンポジット×4。映像出力はコンポジット×1、S映像×1、コンポジット×4。音声入力は同軸デジタル×2、光デジタル×1、アナログ(ステレオ)×7、アナログ(7.1ch)×1。音声出力はアナログ(ステレオ)×4。ヘッドフォン出力も1系統備えている。

　スピーカーターミナルは大型スクリュー式を採用。バナナプラグも利用できる。ダイレクト入力のS/N比は105dB。外形寸法は440×387.5×162.3mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は11.1kg。リモコンも付属する。

　なお、マランツでは同モデルを含め、AVアンプの新モデル「SR7001」や「SR5001」を紹介するイベントを実施する。会期は10月20日～22日で、場所はマランツの恵比寿ショールーム。1080p対応のDLPプロジェクタ「VP-11S1」を使ったシアターデモなども実施予定。詳細は同社のを参照のこと。

□マランツのホームページ
http://www.marantz.jp/
□ニュースリリース
http://www.marantz.jp/ce/news/press/2006/20061019-ps3001.html
□イベント概要
http://www.marantz.jp/ce/news/event/tss2006.html

(2006年10月19日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]

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