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株式会社アスクは、iTunesからミュージックサーバーとして認識できる無線LANルータ/160GB HDD内蔵メディアサーバー「WL-700gE」を11月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は43,000円前後の見込み。対応OSはWindows NT 4.0/2000/XP/Server 2003、Mac OS X、Linuxなど。
台湾ASUSTeK Computerが開発。容量160GBのHDDを内蔵し、ネットワークHDDとして利用が可能。 また、HDD内の音楽ファイルをPCのiTunes上から利用可能なiTunesミュージックサーバー機能を搭載するほか、UPnPメディアサーバー機能を備え、HDD内の映像ファイルをDLNA準拠の機器上で再生できる。 USB 2.0を3ポート備え、そのうち1ポートは、USBメモリ自動コピー専用端子で、USBメモリなどを接続し、本体のボタンを押すことで、メモリ内のファイルを全て内蔵HDDにコピーできる。残り2ポートは、プリンタやWebカメラを接続して利用可能なほか、USB接続の外付けHDDの増設などが行なえる。 ネットワーク端子はLAN側に4ポートとWAN接続用に1ポートを装備するほか、無線LAN機能を内蔵し、IEEE 802.11b/gに加え、独自規格による最大125Mbpsでの通信が可能な「ハイスピードモード」も備える。 P2PのBitTorrentプロトコルに対応するダウンロード用ソフトを内蔵し、登録したBitTorrentファイルの自動ダウンロードが行なえる。 外形寸法は241×161×45mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.4kg。付属のスタンドを利用して、縦置きにも対応する。
□アスクのホームページ ( 2006年10月26日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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