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株式会社東芝は、フラッシュメモリ内蔵型オーディオプレーヤー「gigabeat Pシリーズ」の新モデルとして、シリーズ初の2GBメモリを内蔵する「P20K」と、1GBメモリ内蔵の「P10K」を12月上旬より発売する。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格はP20Kが17,980円前後、P10Kが13,980円前後の見込み。カラーバリエーションはP10Kがピンク(P)とホワイト(W)の2色で、P20Kはホワイト(W)のみ。 本体の前面パネルには、新たに着せ替えが可能な「フェースパッド」を採用。底面の六角ネジを外すことで交換が行なえる。フェースパッドは装着済みパネルのほかに、着せ替え用パネルが1枚付属する。
その他の仕様はこれまでのPシリーズと同様で、1.1型/96×96ドットのカラー有機ELディスプレイを搭載。楽曲転送にはWindows Media Player 10を利用し、対応OSはWindows XP。 MP3/WMA/WAV(PCM)の再生に対応し、ビットレートはMP3/WMAともに16~320kbps。WM DRM10にも対応し、ナップスターの定額配信サービスなどでも利用は可能だが、認定の取得については現在のところ予定しておらず、要望が多ければ検討したいとしている。5モードのプリセットイコライザを搭載し、5バンドの調整が可能なユーザーモードを備える。 インターフェイスはディスプレイ下部に備える十字型の「プラスボタン」。FMチューナ録音、内蔵マイクによるボイスレコーディング、ライン入力録音に対応し、ビットレート96/128/192kbpsのMP3形式で録音が可能。 電源は内蔵リチウムイオン充電池で、連続再生時間は約14時間。充電はUSB経由で行なう。外形寸法は83×31.9×12.9mm(縦×横×厚み)、重量は約50g。USBケーブルやヘッドフォンなどが付属する。 □東芝のホームページ ( 2006年11月13日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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