アイ・オー、Serial ATA接続の記録型DVDドライブ －東芝サムソン製ドライブ採用

12月中旬発売 標準価格：9,765円

　株式会社アイ・オー・データ機器は、Serial ATA接続のDVDスーパーマルチドライブ「DVR-ST18G」を12月中旬より発売する。価格は9,765円で、本体カラーはホワイトとブラック(B)の2色を用意する。

　東芝サムスン ストレージ・テクノロジー製「TS-H653A」を採用する記録型DVDドライブ。PCとの接続に通常のATAPIではなく、Serial ATAを採用。ATAPIデバイスで必要だったMaster/Slaveといったジャンパ設定が不要になるため、交換や増設が容易になるとしている。

　記録速度はDVD±R DL 8倍速、DVD±R 18倍速、DVD+RW 8倍速、DVD-RW 6倍速、DVD-RAM 12倍速、CD-R 48倍速、CD-RW 32倍速。

　付属ソフトはライティングソフトとして、「B's Recorder GOLD9 BASIC」、オーサリングソフト「DVD MovieWriter 5 SE for I-O DATA」、DVD再生ソフト「WinDVD 5 OEM」などをバンドルする。

　外形寸法は146×165×41.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約715g。

PCとの接続にSerial ATAを採用	ブラックモデルも用意

□アイ･オー・データのホームページ
http://www.iodata.jp/
□ニュースリリース
http://www.iodata.jp/news/2006/11/dvr-st18g.htm
□製品情報
http://www.iodata.jp/prod/storage/dvd/2006/dvr-st18g/

( 2006年11月29日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]

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