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船井電機株式会社は、パワースイング機能を備え、HDMI端子装備した32V型液晶テレビ「FL-32SD400」を12月2日に発売する。価格はオープンプライス。販売はヤマダ電機で行なう。 地上/BS/110度CSデジタルチューナと、地上アナログチューナを搭載した32V型の液晶テレビ。パネルは解像度1,366×768ドットのFUNAIパネルを使用。輝度は500cd/m2。コントラスト比は1,000:1。視野角度は上下左右176度。応答速度は8ms。 リモコン操作でテレビ自体を左右30度回転させられるパワースイング機能が特徴。リモコンは、全ての機能が利用できるメインリモコンと、基本操作のみのシンプルリモコンの2種類を付属する。 高画質化機能として「クリアピクスエンジン」を搭載。カラーマネージメントやコントラストマネージメント、エッジエンハンサー、デジタルノイズリダクションなどを装備している。
入力端子としてHDMI×1、D4×2、コンポジット×2、S映像×2、アナログ音声×5を用意。出力はコンポジットモニター×1、S映像×1、アナログ音声×1、同軸デジタル音声×1を用意。ヘッドフォン出力は備えていない。
スピーカーも内蔵しており、最大出力は5W×2ch。外形寸法は818×285×644mm(幅×奥行き×高さ)で、スタンドを含む重量は16.5kg。消費電力は約150W。
□船井電機のホームページ
(2006年12月1日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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