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ロジテック株式会社は1日、ワンセグチューナユニット「LDT-1S100U」の付属ソフトにおいて、ワンセグの録画に対応するアップデータを公開した。プログラムサイズは約1.7MB。 新バージョンの「Ver 2.00」では、録画に対応するほか、2カ国語/多重音声放送の音声受信に対応。また、受信信号レベルが低い場合の動作安定性を改善した。さらに、前回終了時のウィンドウ位置/サイズを記憶するように修正されている。 そのほか、チャンネルリストの操作体系を変更しており、「地域選択」タブが追加されたほか、放送局名の表示にも対応。一方、有効チャンネルの周波数表示を廃止したほか、「全て」と「お気に入り」のタブを削除。「お気に入りチャンネル登録機能」も省いている。 なお、同製品はEPGに対応していないため予約録画は行なえないが、同社はEPG対応のアップデートも準備しており、今後公開するという。 「LDT-1S100U」は、9月に発売したUSBワンセグチューナユニット。パソコン周辺機器として初のワンセグ対応製品だったが、録画機能は搭載されておらず、録画対応アップデータを12月に公開すると予告していた。
□ロジテックのホームページ
(2006年12月1日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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