バイ・デザイン、実売7万円の19型液晶をドンキで販売 －地デジチューナ内蔵。12月15日発売

12月15日発売 標準価格：オープンプライス

　バイ・デザイン株式会社は、機能を絞り込んだ低価格薄型テレビのセカンドブランド「tecHDisplay」(テックディスプレイ)の第2弾(国内小型モデル第1弾)として、地デジチューナ内蔵の19型液晶テレビ「LW-1904DHYTD」を発売する。12月15日よりドン・キホーテ店頭で販売を開始。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7万円以下の予定。本体カラーはプラネットシルバー。

　地上デジタルチューナを内蔵する19V型液晶テレビ。データ放送やネットワーク機能を省略するほか、BS/110度CSデジタルチューナも省き低価格化している。EPGには対応し、地上アナログチューナも1基内蔵する。

　同社では、「寝室や書斎などのパーソナルモデルの需要増加を想定して開発した低価格の小型モデル」としている。

　解像度1,440×900ドットの液晶パネルを搭載、コントラスト比は500:1、輝度は300cd/m²。視野角は上下150度、左右130度で、応答速度は8ms。GENESIS MicroshipのファロージャDCDi回路も内蔵する。

　入力端子はD4×1、S映像×1、コンポジット×1、アナログRGB(D-sub 15ピン)×1、アナログ音声(RCA)×2、ステレオミニ×1。音声出力は光デジタル×1。

　内蔵スピーカーは1ウェイで、出力は2.5W×2ch。スタンドを含む外形寸法/重量は568×186×444mm(幅×奥行き×高さ)/8.5kg。前後10度のチルト機能や、左右35度のスイーベル機能も備える。

□バイ・デザインのホームページ
(12月6日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.bydsign.co.jp/
□関連記事
【11月30日】バイ・デザイン、地デジ対応32型液晶TVをドン・キホーテで販売
－実売10万円。セカンドブランド「tecHDisplay」第1弾
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20061130/bydsign.htm

( 2006年12月6日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]

Copyright (c)2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.