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“Zooma!:ズームレンズ、ズームすること、ズームする人、ズズーンの造語”

第284回: SDカードにハイビジョン記録、Panasonic「HDC-SD1」
~ 明らかになったAVCHDのもう一つのカタチ ~



■ PanasonicもついにHD

 ハイビジョンビデオカメラの新フォーマットとしてAVCHDが発表されたのが今年5月。そして9月にはソニーからDVD型、翌月にはHDD型が発売され、いよいよテープレスハイビジョン撮影の時代が幕を開けた。

 そこでAVCHDのもう一つの盟友、Panasonicのカメラが待ち望まれていたわけだが、ついに12月から発売が開始される。ラインナップはメモリ型の「HDC-SD1」、DVD型の「HDC-DX1」の2タイプだが、メモリ型AVCHDは初登場、さらに先行発売ということで、HDC-SD1に注目が集まっている。


CES2005で発表されたハイビジョンカメラのコンセプトモデル

 ハイビジョン対応モデルの登場は、すでに05年のCESでコンセプトモデルが発表されているが、当時はMPEG-2記録が想定されていた。だがご存じのようにAVC/H.264のハードウェアエンコーダが急速に立ち上がったのを受けて、AVCHDフォーマットの立ち上げとなったわけである。

 Zooma!でもPanasonicのビデオカメラを取り上げるのは久しぶりだ。同社はHDVフォーマットを横目で睨みながら、SDカードに賭けてきたのである。ハイビジョン対応コンシューマ機としても同社初の製品となるHDC-SD1を、早速試してみよう。


■ 大胆なフォルム

 今回のデザインは、スゴい。おそらく正面からの写真ではこれまでの横型ビデオカメラと変わりなく見えると思われるが、背面から見ると宇宙船のような円筒形である事がわかる。記録メディアがSDカードとなって面積も体積も食わないため、デザイン的にもかなり革新的なボディ設計となったようだ。

 特にグリップ部分が大きく丸みを帯びており、無理なく握れる形状となっている。ズームレバーやフォトボタンもボディセンターに着けられており、従来のビデオカメラよりも深く手を入れて鷲掴みに握る感じだ。


前から見れば普通だが… 背面の構造は斬新 従来のビデオカメラよりも深く握るスタイル


レンズはライカ・ディコマーの光学12倍ズーム

 では順に光学部分から調べていこう。レンズはお馴染みライカ・ディコマーで、38.5~462.0mm(16:9/35mm換算)の光学12倍ズーム、手ブレ補正は光学式。動画でも静止画でも、画角は変わらない。また広角側が広いのは、ハイビジョンカメラとして満足できるスペックだ。F値も開放で1.8と、結構明るい。

静止画サンプル
ワイド端 テレ端

38.5mm

462.0mm


液晶内側はかなりシンプル

 CCDは新開発のHD用プログレッシブ1/4インチ3CCDで、同社は「テルニオン3CCD HD」と名付けている。総画素56万×3で、画素ずらしによりHD解像度を得ている。

 液晶モニタは25.1万画素3.0型ワイド。内側にはAUTOとMANUALの切り替えスイッチがある。下に押し込むと、マニュアルフォーカスとなる。

 SDカードスロットも液晶内側にあり、本機には4GBのSDHC Class2のカードが付属する。録画時間は最高画質(13Mbps CBR)でも40分となっており、DVDメディアに比べても現実的な数値だ。2003年発売の「SV-AV100」では当時の最大容量でも最高画質では10分しか撮れなかったことから思えば、メモリ記録ももはや「気持ちはわかるがありえねぇ」状態から脱したと言えよう。

 カードスロット下部にはアナログ系の端子類がある。アナログAV出力、コンポーネント出力、マイク入力、DC入力だ。外部マイクの入力はあるが、本体にはアクセサリシューがないので、常時外部マイクという使い方は物理的に辛いものがある。

 背面に回ってみよう。特徴てきなロータリースイッチは、OFF、録画、再生、PC接続を切り替える。中央部はビデオの録画ボタンだ。その下にはMENUと消去ボタンがあるが、撮影状態にホールドした状態では、右手の親指では押しにくい。左手で押すものと割り切った位置のほうが良かったかもしれない。


SDカードスロットとアナログ系端子部分 大きなロータリースイッチがポイント

 ダイヤル右上にあるのは、メニュー操作用ジョイスティックだ。センタークリックすると、撮影中によく使う機能がポップアップする。


グリップ部前方にデジタル系の端子。開け口には排気口がある

 グリップ部の根元にあるスリットは、放熱用の吸気口だ。本機は内部に冷却ファンがあるという、ビデオカメラとしては珍しい構造になっている。内部処理エンジンが結構電力を食うようだ。

 グリップ部分の素材はゴムのようにも見えるが、実際には硬質の樹脂製。スピーカーはこの部分に埋め込まれている。前部にはUSBとHDMI端子がある。端子カバーの開け口となっている凹みのスリットが、放熱用の排気口だ。

 バッテリは底部から差し込む形で、本体に完全に内蔵されるため大型バッテリなどは付けられない。連続時間は、録画モードにかかわらず約1時間5分となっている。ACアダプタ兼用の充電器が付属しており、フル充電には2時間20分かかる。


バッテリは底部から本体内に格納するスタイル ACアダプタ兼用の充電器が付属する リモコンも付属する



■ さすがは3CCDの発色

 ではさっそく撮影してみよう。さすがに3CCDだけあって、発色の力強さは素晴らしいものがある。特に赤の発色の深みは、実物以上にハッとする色味だ。光量が少ない日陰で確かな発色が得られるのも、3CCDの得意なところが良く出ている。サンプルとして、キャプチャした動画を切り出した静止画を掲載している。


赤の発色の良さは特筆すべき点だろう はっきりしたコントラストはPanasonicカメラの特徴 日陰でも色味が褪せないのはさすが


動画サンプル

ezsm_sm.m2ts (103MB)
ezsm_sm.wmv (75MB)
動画サンプル。綺麗な発色が楽しめる
撮影した動画をAdobe Premiere Elements+VAIO Edit Componentで編集。オリジナル音声は5.1ドルビーサラウンドですが、2chへダウンミックスしています。ビットレートは15Mbps。WMV形式は10Mbps VBRでエンコードしています

 またワイド端が広いため、風景などでは気持ちの良いパノラマビューが楽しめる。光学ズームも12倍あるので、絵作りもやりやすい。

 ただ遠景の木の輪郭など細かいディテールは、画素ずらし特有の絵作りもあって、若干柔らかい感じになるようだ。ただ以前に比べて細い線の部分の偽色などは感じられず、ハイビジョン時代にふさわしい進化を遂げている。


ワイド端が広く、ハイビジョン画角の魅力が堪能できる テレマクロ機能も備えている


モード ビットレート 動画記録時間 サンプル
HF 13Mbps CBR 約40分
ezsm_hf.m2ts (16.9MB)
ezsm_hf.wmv (14.5MB)
HN 9Mbps VBR 約60分
ezsm_hn.m2ts (19.5MB)
ezsm_hn.wmv (15.0MB)
HE 6Mbps VBR 約90分
ezsm_he.m2ts (15.6MB)
ezsm_he.wmv (13.8MB)
編集部注:動画サンプルは、撮影時のH.264(.m2ts)と、10Mbps VBRでエンコードしたWMV形式。再生環境はビデオカードや、ドライバ、OS、再生ソフトによって異なるため、掲載した動画の再生の保証はいたしかねます。また、編集部では再生環境についての個別のご質問にはお答えいたしかねますのでご了承下さい。

 画質モードだが、通常撮影時には、最高画質のHFモードならまずまず破綻のない絵が撮れるものの、やはり画面全体がランダムに動くようなものでは、輪郭が怪しくなる。HNモードはVBRだが、キビシイ被写体のときはHFモードと荒れ具合もさほど変わらないので、考えようによってはリーズナブルに撮影できると言えるだろう。HEモードは静物を三脚立てて撮るときにはOKだが、通常はほとんど手持ちになることを考えると、長期保存の記録などでは使わないほうが無難だ。


マニュアル撮影もできるが…

 本機ではフルオート以外にも、マニュアルでの撮影も可能だ。ホワイトバランス、アイリス、シャッタースピードなどが変更できるわけだが、構造としてはシャッタースピード優先と考えて良いようだ。というのも、シャッタースピード→アイリスの順に設定すれば両方ともマニュアルになるが、アイリス→シャッタースピードの順に設定しようとすると、シャッタースピード調整モードに移行したとたん、アイリスがオートに戻るようになっている。

 逆に言えば、アイリスをオートに戻すためにシャッタースピードモードに戻る、というワザが使えるということでもある。だがここは絞り開放で、などといった絞り優先の撮り方をやろうとすると、結構めんどくさいことになる。

 撮っていて気になったのが、フォーカスの追従性だ。近年キヤノンがTTL(Through The Lens)以外にもわざわざ外測センサーを付けてまでフォーカスの追従性を重視したことからもわかるように、ハイビジョン時代になって高精細になった分、リアルタイムのフォーカスの追従性はSD時代よりもよりシビアになった。

 本機のオートフォーカスは近距離ならまず外さないが、テレ端で背景が遠い場合の被写体を追いかけるのは苦手のようだ。手動でフォーカスをフォローしようにも、ジョイスティックのレバー操作では定速でしか動かないので、近づいてくる被写体には難しい。

 特にハイビジョンになって16:9の画角になったことで、人物などの被写体をセンターに配置しない構図を多く撮るようになると思われる。こうなると中央測距ばかりでは、やりきれなくなるだろう。

 久しぶりに室内撮影も試してみた。照明は蛍光灯のみで、露出計ではISO=100でF=2.8、1/15程度である。実はフルオートでは+6dB~+15dBゲインアップしているのだが、NRでうまく押さえ込んでるのか、それほど増感している感じには見えない。ローライトモードやカラーナイトビューもあることだし、フルオートでもこれぐらい色味がしっかり出れば、撮ってガッカリということも少ないだろう。

動画サンプル

ezsm_fo.m2ts (23.1MB)
ezsm_fo.wmv (16.0MB)

ezsm_ro.m2ts (16.8MB)
ezsm_ro.wmv (10.4MB)
テレ端でのフォーカスの追従性は厳しい 増感はするものの、あまりノイズは目立たない
撮影した映像をAdobe Premiere Elements+VAIO Edit Componentで編集し2chへダウンミックスしています。ビットレートは15Mbps。WMV形式は10Mbps VBRでエンコードしています



■ 静止画はややがっかり

 続いて静止画機能も試してみよう。本機はCCD採用機ながら、動画と同時撮影の静止画もHDサイズで、枚数制限なしに撮影できる。また動画撮影していないときにフォトボタンを押せば、静止画が撮影できるようになっている。そのため動画と静止画の切り替えボタンがなく、使い方は非常にシンプルだ。

 動画撮影時の静止画は、動画とほとんど同じ絵が静止画になると考えればいいだろう。静止画用シャッターボタンは二段スイッチになっているが、動画撮影中はオートフォーカスを取り直したりせず、そのまま撮影される。

 ただ本機の同時撮影の場合、シャッターを押してから静止画の書き込みが完了するまで6秒ほどかかる。その間、次の静止画の撮影ができないばかりか、動画撮影の停止もできない点は注意が必要だ。実はこれに気付かず、止めたつもりが止まっていなくて、いくつかのショットで無駄にバッテリを消費する羽目になってしまった。

 動画撮影を止めた状態でシャッターを押せば、通常の静止画撮影モードで撮影できる。動画撮影時の静止画と比べると、一絞りぶんぐらい明るい感じだ。実際に絞りを開けているのではなく、ガンマの違いだとは思うが、明るいシーンではさらにコントラストが破綻するほど明るくなってしまうケースもある。うまく機能すれば張りのある発色になるのだが、もう少しアルゴリズムを練り直す必要がありそうだ。

 もう一点気になったのが、白飛びするあたりの境目のような部分を、レモンイエローっぽく見せてしまう傾向があることだ。元々今回の撮影は斜光の時間帯なので、色温度が低いことは事実なのだが、肌の色などが黄色くなってしまうのは、日本人の肌色の好みからすると違和感を感じるケースもあるだろう。動画でも多少この傾向はあるのだが、動きがあるためにあまり気にならない。その反面静止画のほうが、この部分はより顕著に感じられる。

動画同時撮影 静止画モード コメント
静止画モードでは一段明るいが、写真らしい感じはある
明るい部分を黄色く飛ばしてしまう傾向が気になる
人物撮影でこの傾向は厳しい



■ 再生・編集環境はこれから


再生モードはサムネイルから選ぶスタイル

 次に再生環境について見ていこう。本機を再生モードにすると、動画静止画それぞれがタブで選択できる形で、サムネイルが表示される。見たい画像を選択してセンターボタンを押すと、全画面再生が始まるというスタイルだ。静止画も同じ操作性である。

 動画再生中は、撮影した各クリップが連続再生される。インタラクティブなメモリに記録している割には、次のクリップへスキップする機能がないというのは、ちょっと意外だ。一時停止にしたのちジョイスティックの左右で、スロー再生もできる。順方向は滑らかだが、逆方向は0.5秒単位のコマ送りだ。まあGOPが15フレームでIフレームのみを拾い出している、ということだろう。

 また本体には、編集機能が一切ない。できるのはクリップ削除と保護ぐらいで、プレイリスト作成機能もない。今のところ編集はPCで、と割り切っているようだ。

 HDC-SD1には付属ソフトとして、「HD Writer Ver1.0J for SD1」(以下HD Writer)が付属する。カメラからの映像吸い出し、簡易編集、AVCHDフォーマットのDVD作成などの機能を持つ、複合ソフトだ。


取り込み、編集、書き出しの複合ソフト「HD Writer Ver1.0J for SD1」 USB接続でPCに取り込み

 映像の取り込みは、カメラを接続したのちボタンを押すと、取り込み日のフォルダが作られてそこに映像ファイルが転送されるというスタイル。前回取り込んだ映像を消していないと、いちいち全部取り込んでしまうことになる。

 編集は、各クリップの分割、削除ができるといった程度だが、応答速度は悪くない。どうもこの編集時点ではプレイリストを作るだけのようで、本当にはファイルを分割していないようである。カットの並び替えは、最終的にAVCHDディスクへの書き出しリストを作るという形で作業できる。データ的な分割は、そのときに行なわれるようだ。


きちんと動画表示するにはある程度のスペックが求められる カットを並び替えてAVCHDディスクの作成が可能

 使い勝手としては非常にシンプルで一本道なので、迷うことはない。ただその代わり、特定のカットだけ抜き出して別ストリームのファイルを作るといったことができない。一般の人には十分かもしれないが、この記事のように、サンプルを作って掲載するような場合は、ハイエンドの編集ソフトでの対応が待たれる。

 一方同じPanasonic製品では、こないだレビューしたDIGA「DMR-BW200」でAVCHDをサポートしている。残念ながら手元には実機がないためテストできないが、編集などができるわけではなく、SDカードから映像をBD-REにダビングできるという程度に留まるようだ。


■ 総論

 Panasonicとしては初の、コンシューマ向けハイビジョンカメラとなったHDC-SD1。CCDにしろエンコーダにしろ、いろいろ新開発の技術が同時に詰め込みながらも破綻することなくまとめてきたあたり、さすがに技術水準は高い。デザインにおいても、コンセプトモデルのような大胆さは薄れたが、斬新と堅実の中間あたりに落とし込んで綺麗にまとめており、好感が持てる。

 ソニー、キヤノンがCMOSに走り、Panasonicがどう出るかが注目されたわけだが、結局は3CCDという手慣れた部材を使いながらも動画同時撮影の静止画撮影を実現するなど、他社の動向と市場ニーズを掴みながら難しいハードルを越えてきた。画質の方でも3板式特有のきりっとした発色、またワイド端が広いことから、撮っていて楽しいカメラだ。

 ただ映像の輪郭やディテールは、画素ずらしなりの甘さがあり、シャープでキレのいい映像を好むタイプの人にはもの足りなく感じることだろう。エンコーダの性能もまだ100%とは言えず、絵柄によっては最高画質モードでも若干厳しいところはあるが、伸びしろはまだまだ残っているような印象を持った。

 フォーカスに関しては、テレ端で遠景の人物を外してしまうケースが多く、ファミリーユース、すなわち運動会・遊園地・学芸会撮りには若干不安を残す。

 使い勝手としては、以前のSDカードムービーからそうなのだが、AUTOの絵で満足なうちはどんどん撮れて便利だ。しかしカメラに慣れて、もう少しここはマニュアルでこうしたいなどと工夫し出すと、不可能ではないものの結構苦戦を強いられるカメラである。

 メモリであるがゆえに容量が心配されるわけだが、1枚の4GBで最高画質40分ならば、一般使用なら1回の撮影でギリギリなんとか足りるか、というところだろう。できれば予備メディアが欲しいところだが、そうなるとバッテリの予備もいる。

 製品1パッケージで完結できる分にはいいが、ちょっと背伸びした使い方をするととたんに出費が大きくなる。そのあたりの見極めが、買い物として難しい一品だ。

 編集環境としては、一応付属ソフトでAVCHDに保存まではできる。ただ難しいことはできない。サードパーティの環境はこれから徐々に整っていくだろうから、AVCHDのカメラの場合は、とりあえず今は撮るだけ撮っておくと割り切ったほうがいいだろう。

 HDC-SD1は、これからビデオカメラに興味を持つ人からみれば、大して小さくないように見えるかもしれないが、ハイビジョン3CCDカメラの初期の頃を知っている人にとってみれば、わずか2~3年でここまで小さくなったかという思いを強くすることだろう。

 やはり伸びしろのある技術分野というのは、すごい。パソコン、ケータイはそろそろ方向転換しないと厳しいところまで到達したが、ハイビジョンの世界はまだこれからどうなるかわからない。今一番ホットな分野だと言えるだろう。


□松下電器のホームページ
http://panasonic.co.jp/
□ニュースリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn061108-2/jn061108-2.html
□製品情報
http://panasonic.jp/dvc/sd1/
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-1080i、720p対応の「AVCHD」。今夏開始
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060511/avchd.htm

(2006年12月13日)


= 小寺信良 =  テレビ番組、CM、プロモーションビデオのテクニカルディレクターとして10数年のキャリアを持ち、「ややこしい話を簡単に、簡単な話をそのままに」をモットーに、ビデオ・オーディオとコンピュータのフィールドで幅広く執筆を行なう。性格は温厚かつ粘着質で、日常会話では主にボケ役。

[Reported by 小寺信良]



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