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社団法人日本映像ソフト協会(JVA)は9日、2006年11月度のビデオソフト売上速報を発表した。ソフト全体の売上金額は、前年同月比73.3%の352億9,700万円、売上本数は、前年同月比63.8%の1,098万6,000本/枚と、いずれも減少傾向となった。 同統計は、会員社33社(前年同月31社)の売上報告をもとにしたもの。カセットとDVDの構成比は売上額が0.6:99.4、数量は0.3:99.7。 DVDビデオの売上額は、販売用が240億8,600万円で前年同月比67.4%と減少、数量についても同59.4%の851万5,000枚で、ともに減少している。レンタル店用については、売上額が同104.9%の109億500万円、数量は同117.6%の220万5,000枚で増加。DVDビデオの合計売上額は同75.9%の350億9,200万円、数量は同64.9%の1,094万7,000枚で金額/数量ともに減少している。 カセットの売上額は、販売用が前年同月比16.8%の6,900万円、数量は同15%の1万8,000本といずれも減少。レンタル用は同8.2%の1億2,200万円、数量は同8.1%の1万8,000本。 2006年11月度の新作DVDは、販売用が前年同月比145.7%の921枚、レンタルは同155.2%の827枚。
□JVAのホームページ ( 2007年1月11日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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