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ドコモ、ワンセグ対応「BRAVIAケータイ」を6月発売
-「モバイルBRAVIAエンジン」内蔵。microSD装備


発表会で展示されたモックアップ

6月発売予定

標準価格:オープンプライス


 NTTドコモは16日、ワンセグ放送に対応したソニー・エリクソン製端末「SO903iTV」を6月に発売することを発表した。愛称は「BRAVIA(ブラビア)ケータイ」。価格はオープンプライス。ボディカラーは、ブリリアントレッド、メタルブラック、ピュアホワイトの3色を用意する。

ボディカラーは、左からピュアホワイト、ブリリアントレッド、メタルブラックの3色

 ワンセグ放送に対応したFOMA端末で、19.5mm厚のボディはFOMAのワンセグケータイとしては最薄という。液晶ディスプレイは3型240×432ドットで、軸ずらし機構によりテレビを視聴しやすい約15度の傾斜角で卓上などに横置き設置できる。また、同様に視聴しやすい角度で固定される充電台も同梱する。

 また、ソニーとソニー・エリクソンが共同開発した高画質技術「モバイルBRAVIAエンジン」を内蔵。コントラスト補正や輪郭強調を行なうことで、メリハリある映像を楽しむことができるという。

 「モバイルBRAVIAエンジン」には映像だけでなく、音声面でのチューニングも含まれており、豊かな低音と迫力のあるサウンドを実現するという「Bass Enhancement」技術も搭載する。

液晶画面を反転して折りたたむことができる 側面にチャンネルやボリュームボタンを備える 横置きで自立可能。テレビを観やすい角度が考慮されている

3型/240×432ドット液晶を搭載 ブリリアントレッド 厚みは19mm
発表会場ではテレビをイメージした展示も。デザインは変更になる可能性があるが、観やすい角度に固定できる充電台が付属する

 2GBのカードまで対応できるmicroSDカードスロットを装備。本体メモリ(約100MBの見込み)のほか、別売のmicroSDカードへのワンセグ録画も可能となっている。G-GUIDEの番組表リモコンなどもプリインストールし、予約録画も可能。タイムシフト再生もサポートしており、追いかけ再生や1.3倍速の早見再生機能なども利用できる。

 200万画素CMOSカメラも内蔵。DCMXやおサイフケータイ、ミュージックプレーヤー、PDFビューワなどの機能を備える。

 連続テレビ視聴時間は約90分、連続待ち受け時間は600時間以上(静止時)、連続通話時間は約160分。外形寸法は111×50×19.5mm(縦×横×厚み)、重量は140g以下。

□NTTドコモのホームページ
http://www.nttdocomo.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20070116.html
□製品情報
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/903i/so903itv/index.html

( 2007年1月16日 )

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


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