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ベンキュージャパン株式会社は、解像度1,024×768ドットのDMDチップを搭載したDLPプロジェクタ「MP721c」を1月19日に発売する。価格はオープンプライス。直販価格は99,800円。 光源には200Wのランプを使用。輝度は2,200ルーメン。投写レンズは1.15倍のズームレンズ。54型の画面を2mから投写可能。投写可能サイズは31型~300型まで。 通常のRGBに加え、白と黄色のセグメントを追加した5セグメントカラーホイールを搭載。より忠実な色再現が行なえるという。sRGBにも準拠しており、PCなどの画面と近似した発色が実現できるとしている。 カラーモードは9種類用意。黒板投写用モードも備えている。ほかにも、プレゼンテーションタイマー機能、使用後の冷却時間を従来の3分の1に短縮したクイッククリーニング機能などが利用可能。
動作音は28dB(ノーマル)、24dB(エコノミー)。入力端子はDVI-I、アナログRGB(D-sub 15ピン)、S映像、コンポジットを各1系統。音声入力も備えており、出力2Wのモノラルスピーカーも内蔵する。消費電力は最大285W。外形寸法は278×220×100mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.7kg。
□ベンキューのホームページ
(2006年1月17日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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